桜の苗木の育て方について、こちらのページでまとめて掲載しております。
一般的な育て方や管理について記述しておりますが、より詳しく栽培についてお知りになりたい方はインターネットや書店で調べたり、近所で盆栽をしている方などにお聞きになってお調べいただくことをお勧めしております。
より詳しい育て方・管理方法は以下に掲載しております。
お持ち帰りいただいた桜の苗木について
・すぐに庭や鉢に植え替える際は、まだ根が張っておらず、苗木が倒れやすいので、注意して優しく植え替えてください。
剪定を行うこと、鉢での栽培をオススメしています。剪定と鉢で栽培することで7月から8月には花芽が来て、来年の春には小さいサイズでより多くの花をつけることができるしょう。
育てる環境
・日当たりと風通しの良い屋外が生育に適しています。
・夏の強い日差しで葉焼けしたり傷んだりするので、夏場の西日は避けます。
・日差しの強い夏場は半日陰に移動してやると良いでしょう。
・他の時期には逆に太陽の光を浴びないと花芽が少なかったり、つかなくなったりします。
・冬も屋外でよく日光の当たる場所に置きますが、あまりにも寒風が強かったり霜で鉢土が凍るような時には軒下に移動して土の上には腐葉土などをかぶせて霜よけにすると良いです。
・花が咲いて室内で観賞したい時は、室内と屋外を3日交代ぐらいで置き換えてあげると元気を保てます。
灌水(かんすい)と肥料
・水をとても好むため、水切れに気をつけましょう。
・鉢土が乾いたら鉢の底から水が流れ出るまで水をやりましょう。
・開花期は特に水切れに注意してください。
・1日1回の水やりが基本です。
・春から秋は様子を見ながら朝晩の2回やるようにしたほうが良いでしょう。
・肥料は有機の固形肥料を、真夏と梅雨時と冬季は避け、年に1回から2回施します。
・盆栽用の肥料で良いでしょう。ホームセンターなどで購入できます。
・肥料の与えすぎには注意しましょう。
花がら摘み
花が咲き終わったら、以下のことに注意しましょう。
・咲き終わった花は、実になる前に摘み取りましょう。
・害虫や病気の元にもなるので付けたままは避けましょう。
・枯れた葉や傷んだり黄変した葉も取り除きます。
・6月頃新しい芽が十分に伸びたら、枝元から2~3節残してカットしましょう。
・防虫対策は、ホームセンターにも売っている防虫剤をお使いください。
植え替えの時期と用土
・植え替えに適しているのは11月と3月初旬と言われております。
・2年から3年に1回植え替えますが、根の伸びが比較的早いのでよく観察しましょう。
・小さく育てるには植え替えの時に土を半分ほど落として、根を少し切り落としても大丈夫です。
・使う土は桜の専用用土を購入すると簡単です。
剪定(せんてい:樹木の枝を切り、形を整えたり、風通しを良くすること)
・伸びがとまった枝を3節ぐらい残して剪定する。
・剪定の時期は4月から5月までが良いでしょう。梅雨時に花芽ができるので5月に終わらせるようにしましょう。
・日当たりが悪い・水切れ・夏の高温と西日で枯れてしまうことがありますが、それ以外は強く育って毎年八重の可愛い花を咲かせてくれます。
やご芽かき(やご芽:根元の方から出てくる不要な芽のこと)
・そのままにしておくと今まで出ていた小枝の勢いが弱くなり、枯れてしまうこともあります。
・根元や枝元に芽をかけやすいので、見つけ次第、取り除く。
・やご芽は取り除いておくと花が良くなります。
※接ぎ木の場合:特に接いでいる部分より下から出た枝はすぐに切り取る。
今回サンポップでお配りした苗木は接ぎ木になっております。
サイゼリヤ | 10:00-22:30 |
和幸 | 11:00-21:30 |
和幸デリカ | 10:30-20:30 |
サンマルクカフェ | 8:00-22:30 |
旭川らあめん泰斗 | 11:00-22:00 |
KFC | 10:00-22:00 |
おらが蕎麦 | 11:00-22:00 |
リンガーハット | 11:00-22:00 |
ときわ | 11:00-22:00 |